因幡の白猫〜備忘録〜

D600とGF1でのんびり撮影中。 鳥取県より配信中(*´∀`) このブログに掲載されている写真・画像を無断使用することを禁じます。

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賀露海岸の夕日 ふんわり仕立て

賀露海岸 夕日-11

鳥取県夕日スポットの一つ"賀露海岸"です。

鳥取空港のすぐ裏に位置していますが、直接通れる道がないので少し大回りをする必要があります。

近くには賀露港の鮮魚直売所"かろいち"もあり鳥取観光のついでに立ち寄れます。

賀露海岸 夕日-9

沖合には大島がみえ、3〜6月の間は海に沈む夕日が見られます。

海岸の端のあたりからは鳥取空港から離着陸する飛行機も見ることもできますが、かなり遠いので超望遠が必須です。

 

撮影:2015.3.30

この日は微妙にもや?のようなものがかかってしまっていたので、思いっきりふんわり雰囲気に振ってみました。

久しぶりのニューフェイス!大山で試写してみました。

鳥取 植田正治写真美術館周辺-10

大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

最初の記事は、新年に撮影したものを使いたかったですが、なかなか予定が立たず。

このままでは、1月も終わってしまいそうなので去年の撮影分でスタートです・・・。

 

さて今回は、レンズを購入した話です。

基本的にこのブログではレビュー的なものはしませんので、いつも通りの写真垂れながし&個人の感想記事です。

私自身レンズの良し悪しを見極める目を持っていませんし・・・。

 

前置きが長くなりましたが、今回購入したレンズは、

AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED 超広角単焦点レンズです!

鳥取 植田正治写真美術館周辺-3

私が、D600を買った最初の目的は綺麗な風景を超広角レンズでとってみたい。

その一心だったはずなのですが、いざ購入しようとしたときに同時購入予定だった16−35mmF4が品薄で、なぜか28mmf1.8を購入(ナノクリで安かったから(笑)

広角レンズは本体操作に慣れてからにしようと思いつつ、単焦点レンズに嵌ってしまいそのまま2年がたっていました。

2014年の夏に発売されたレンズですが、最初のうちは品薄で手に入りそうもなかったので、出張の合間にニコンストアで触るだけの日々だったのですが、最近になって在庫のあるお店も増え、値段の落ち着いてきたので購入しました。

鳥取 植田正治写真美術館周辺-5

鳥取 植田正治写真美術館周辺-9

開放だと周辺減光が強めに出ますが、私は嫌いじゃないので問題なしです!

気になるときは、現像するときに持ち上げればいいいですし。

さすがに、20mmともなると28mmで撮影するより、2回りくらい広く感じます。

鳥取 植田正治写真美術館周辺-7

明るいレンズなのでしっかりと背景がぼけてくれます。

うーん楽しいレンズです。

鳥取 植田正治写真美術館周辺-11

鳥取 植田正治写真美術館周辺-12

色乗りもよく、空を撮るのはもっと楽しくなります。もっとはやく購入しておけばよかった・・・。

しかも、しっかり寄れるレンズなので主題に寄りつつ、背景を写し込むような使い方もできそうです。鳥取 植田正治写真美術館周辺-13

これで持っている単焦点レンズは、15mmf2.8(魚眼)、20mmf1.8、28mmf1.8、50mmf1.8、85mmf1.8となって一通り揃ったかなという感じ。

いつも撮影にいく場合は、この中から2〜3本持っていく感じです。

超広角といっても20mm。画角的にかなり使いやすいレンズだと思います。

それにしてもF1.8シリーズは軽い・安い・写りがいいの三拍子揃ったレンズばかりですね。

あとは24mmと35mmか・・・。

 

 

我慢です。

由志園の紅葉を撮影してきた! その2

由志園 2015-64

たいぶ間が空いてしまいましたが、由志園ライトアップ編です。

思った以上に枚数が多くなりましたが、1記事に詰め込んでしまいました。

ちょっと重たいかも。

 

実は、1週間ほど風邪でダウンしていました。

おそらく小学校以来していないだろう点滴をされました・・・。

寒くなる季節ですので体調には気を付けましょう。

 

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由志園の紅葉を撮影してみた! その1

由志園 2015-24

島根県松江市大根島にある"日本庭園 由志園"。

大根島ってどこぞ?と思われる方も多いかもしれませんが、以前にCMで話題になった"ベタ踏み坂"を渡った先にある小さな島です。

今年は少し紅葉が早く、撮影時(11/14)でも紅葉指数70%。投稿日現在では100%のようです。

しかも、この由志園11月14日から12月26日まで夜間ライトアップも開催しています。

紅葉とライトアップを2回に分けて紹介していきます。

写真多めです。

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宮島撮影記 その3  〜疲労がピーク〜

宮島-75

前回に引き続き、宮島撮影記 その3です。

夜景撮影は結構楽しみにしていたのですが、疲労もあってか歩くのもしんどくなってしまい2時間ほどで切り上げることに。

枚数少なめですので、さくっと更新です。

ちなみに、上の写真が今回のお気に入りです。

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夜の厳島神社

宮島-69

夜になって空がだいぶ晴れてきました。

いい感じに潮も満ちてきて、絶好の夜景日和になってきました。(私は絶不調)

宮島-70

私の力では、このアングルでしか厳島神社の全体を写せるポイントを探し出せませんでした・・。

どこか良い所があるのだろうか。

宮島-71

宮島-72

こういう雰囲気が大好きです。

上の二枚は厳島神社の出口付近です。さすがにこの辺は全く人気がありませんでした。

入り口側は結構賑わってます。もちろん中には入れませんが。

宮島-79

入り口付近では、どこからか尺八?らしき音色が。

神社の方が練習していたのでしょうか。中々の雰囲気です。

宮島0-11

そして狛犬

 

夜景撮影だと同じような構図の写真ばかりになってしまってダメですね。

要特訓です。

 

次回は、厳島神社 早朝編です。

できれば、あいだに紅葉写真をはさみたいなと。

後回しにしているとまた時期が過ぎてしまうので・・・。

宮島撮影記 その2 〜おしりがかわいいのよ、おしりが〜

宮島-48

前回から引き続き、宮島・厳島神社です。

今回は大鳥居をいろんな角度から撮影!鹿もいるよ!

 

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1日目午後 大鳥居

宮島-38

午後を過ぎると大鳥居周辺はすっかり水が引き、近くまで簡単に行けるようなっていました。

多くの方が、大鳥居を間近に観ようと大集合。いたるところで記念撮影です。

天気の方も若干回復の兆しがあり所々青い空が見えてきました。

宮島-47

ちょうど鳥居の真下を通るように""ができているので、反対側に行くには少し大回りをする必要があります。

宮島-41

間近に見る大鳥居は想像以上に大きく圧倒されます。

ここでは、魚眼レンズをチョイス。それでも収まりきらないスケールの大きさ。

素晴らしいです。

宮島-42

真下を流れる川が予想以上に深く侵入できず、少し中心がずれてます・・・。

魚眼で中心が取れないとちょっと厳しいですね。

宮島-43

宮島-44

宮島-45

このフジツボの間に押し込まれているお金はなんの意味があるんでしょうか。

一生懸命真似している方もいらっしゃるようでしたが・・・。

 

大鳥居を撮影している間、家族はおみあげを物色中でしたので怒られる前に早めに切り上げて表参道へ向かいます。

鹿との遭遇

宮島-56表参道へと向かう道の途中でくつろぐ鹿達を発見。

当然寄り道です。

宮島-54

地面に這い蹲り鳥居を絡めて撮影してみたり、干潮で緑が浮き出た海岸をバックに撮ってみたりと試行錯誤していると、私に電撃が走る。

宮島-53

お・し・りがかわいい。

なんでそこだけ白いのよ。なんかちょっとハートっぽいし。

宮島-50

うむ。

宮島-51

それにしても、85mm,f1.8はよく写ります。瞳が綺麗。

私の場合、いままであまり出番のなかったレンズですが、もうちょっと積極的に使っていかないともったいないですね。

表参道で休憩

宮島-57

表参道で家族と合流し、紅葉堂さんでお土産のもみじ饅頭をゲット。

ここは揚げもみじが有名なのですが、お昼の後に揚げ物は少し苦しいので今回はパスしました。

宮島0-9

いろんな種類の醤油や漬物が豊富な"醤油屋本店"さん。

特に両親が漬物を気に入っていました。

宮島-58

 一休みするために"宮島珈琲"さんへ。

宮島-60

ここの珈琲はローストにこだわりがあるようで、濃いめの風味豊かな珈琲でおいしかったです。

アメリカン好きの家族(私以外は薄いのが好き)は少し濃いすぎかな〜っと言っておられました・・・。

 

宮島-61

定番の大杓子も忘れずに写真に納め、宿へと向かいます。

 

長くなってきましたので、今回はこの辺りで。

次回予定は夜景の厳島神社です。

宮島撮影記 その1〜頭はビジー状態〜

宮島0-1

時は2015年9月末日 シルバーウィーク終了直後、混雑を避けて向かった先は初の宮島!厳島神社

 

撮影記と謳いつつも道中はあまり撮影できていないので、いきなりステーキならぬいきなり宮島です。写真多めです。

なにせこの時、夜勤明け&長時間運転により私の頭ビジー状態寸前。

しかし、目的地についてしまえば話は別。

憧れの地のパワーは凄まじく家族をおいて、ガンガン進みバシバシ撮影。

この"つけ"は次の日しっかり食らいました。

初日午前 初の厳島神社は曇り空

宮島0-4

シルバーウィーク中は見事な晴れ続きだったにもかかわらず、まさかの曇り空。

混雑を避けたつもりでもやはり日中は、人が多く回廊の写真は満足のいくできの物が撮れず・・・。(頭がビジー状態のせい、そうに違いない)

厳島神社内部の写真は次回、2日目 早朝編 に多く載せられる予定です。

宮島0-2

 鏡の池も晴れの日のような美しさはみられずちょっと残念。

 

宮島0-3

空は曇りでも、御本殿の美しさは変わらず。気が引き締まります。

参拝を済ませた後は、御本殿手前の授与所にて御朱印を頂戴します。

厳島神社では、有料区間のこの場所でしか頂戴する事ができませんので、欲しい方は忘れないように注意しましょう。

宮島0-6

 授与所横には定番のおみくじです。

私はおみくじで良い結果にも悪い結果にもなった試しがない。つまり毎回微妙。

なので、基本引かない主義なのですが家族からの"せっかく来んだから・・・"攻撃にまけ引いてみる事に。 

宮島0-5

 うん、知ってた。家族は爆笑、楽しそうで何よりです。

1日目はなぜか、国宝の能舞台を華麗にスルーしそのまま出口へ。(ダメダメすぎる) 

宮島-35

出口を出た後、大鳥居を正面から撮影。

干潮とはいえ、完全に水が引いていない状態での海への突入はなかなか骨が折れました。

海面への写り込みが綺麗で満足です。

お昼は穴子飯!

私はあまり牡蠣が得意ではなく、お昼は穴子飯と決めていたのでちょっと奮発してミシュランガイドにも載っているというふじたやさんへ行く事に。

メニューは穴子飯のみ2,300円也。

宮島0-7

お店の写真は撮り忘れたので、いきなり穴子飯到着です。

開店と同時に入店したので、20分ほどの待ち時間でした。注文があってから蒸しているようです。

いかんせん貧乏舌なもので、詳しいグルレポはできませんが味付けはあっさりとして食べやすく、穴子そのものの味を楽しむことができます。

容器も一緒に蒸してあるようで、最後まで熱々・ふわふわのまま頂くことができます。

食べている間にもどんどんお客さんが入ってきてすぐに満席になっていましたので、待ち時間短縮のためには早めの来店がオススメです。

 豊国神社 千畳閣

宮島-36

先日、NIKONFacebookのページにも上がっていた、豊国神社 通称:千畳閣 です。

まず、857畳の畳を敷くことができる広さに圧倒され、厳島神社を望む眺めの良さに2度圧倒されます。

宮島-37

多くの人が腰をおろし、景色を眺めながら休憩しているようでした。

気持ちのいい風が吹き抜け抜けるので観光の合間の休憩にもってこいですね。

 

 

それでは、記事の方も一旦休憩です。

次回は、大鳥居・表参道周辺メインの予定です。