東京観光#3 〜ネコ撮影編〜
帰りの飛行機まで少し時間があったので、グーグル先生に「猫 東京 撮影」で聞いてみる。
たくさんの候補の中で一番近かった護国寺に立ち寄ってみることに。
地下鉄から上がってくるとすぐにお寺で驚き。
東京の猫スポット護国寺に行ってみる!
ネットの情報では、結構な猫遭遇率で有名な場所らしいのですが、夕方だったためか、なかなかネコに出会えず。諦めかけていたところお寺の裏手にてエンカウント。
西日がいい感じにネコの背後から差し込んでくれたおかげで、ネコの影が綺麗な形に!
たまたま撮れることはあっても、ネコメインでの撮影はずーっと行ってみたいなーと思っていたのですが、なかなか撮影のタイミングがなくて・・・。
今回はなんとか撮影に成功。(ネコ撮りに行ってネコを撮れた!!)
外でのネコ撮影は家猫と違って難しいですねー。精進が必要なのですが、まず遭遇機会が少ない・・・。
街中でネコをサーチしながら撮影しておられる方は、どんなレーダーをお持ちなのか・・・。やはり時間帯と場所選びなのか?それともやはり第六感的なレーダーを?
● レンズ
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
江の島観光#2
以前書いた東京観光シリーズの続きを上げたかったんですが、写真が江の島。
江の島って神奈川ですよね?
面倒くさいので東京観光シリーズ改め、◯◯観光シリーズで決定!
ちゃんと観光するのはこれが初めてな江の島。友人たちの写真ばっかり撮っていたので、使える写真が少ないので簡単更新で!
江の島観光!江の島上陸!
ここ江の島はネコの撮影スポットとして有名だそうですが、この日は人気の少ない'江の島岩屋'へ向かう小道で見かけたこの子のみ。
人が多すぎると隠れてしまうのでしょうか。
カメラを向けると澄まし顔でポーズをとってくれる。こやつ撮られ慣れてやがる。
ネットフェンス越しでしたが、明るい単焦点ならしっかりボケてくれます。
江の島展望灯台の外階段からパシャり。
灯台自体はあまり高さがないので、甘く見てましたが島の上の立っているので、思ったより高さを感じてびっくり。
小道の雰囲気や海の見えることの開放感。どこを撮影しても絵になりそうで、機会があれば一人でじっくり撮影してみたくなりました。
● レンズ
AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
山陰のあじさい寺「月照寺」にて紫陽花を撮ってきた!
今年もこの季節がやってまいりました。ジメジメ蒸し暑い日が続きますが、梅雨といえば紫陽花!これを撮らないと梅雨は乗り切れません。
今回はちょっと遠出をして、島根県松江市にある月照寺に行ってみることに。
山陰のあじさい寺 初訪問!
月照寺は島根県松江市、松江城やカラコロ工房などの近くにあるので松江観光のついでに立ち寄るのにも便利な立地。紫陽花の見頃は6月中旬〜7月中旬ごろまでとのこと。
拝観料は500円となります。
境内の至る所で咲き誇る紫陽花。ここの紫陽花はどれもこれも綺麗な花で見応えがあります。
地面すれすれで咲いてる紫陽花。こういう陰のイメージが紫陽花に合う気がします。
青系統の紫陽花が多いですが、白や紫色の紫陽花も見ることができます。
境内には小さな池もあり、睡蓮の花も見ることができます。すぐ傍にも紫陽花が咲いているので、同時に写真に収めることもできます。
石畳や灯篭などお寺ならではの風景をバックに紫陽花を撮影!雰囲気のある撮影ができますねー。
苔の石畳と紫陽花をローアングルで!こういうときにチルト液晶やバリアングル液晶があると便利なんでしょうね。ない場合は勘で撮るか寝そべるしかありませんね。
境内を散策した後は、書院「高真殿」にて休憩できます。この中も撮影可能です。
ここでは、お抹茶と「路芝」という和菓子をいただくこともできます。(400円)
庭を眺めながら、まったり過ごすことができます。
松江市内で他の観光地もとても近いので、松江散策のプランに入れやすいんじゃないでしょうか。
紫陽花もたくさん撮れたし鳥取からわざわざ行った甲斐がありました。
できれば雨の日にもう一度行ってみたい!
● レンズ
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
● 場所
松江市外中原町179
駐車場は少なめですのでご注意を。
東京観光#1
鳥取県から飛行機で約1時間。大学時代の友人達で集まるために東京へ飛び立ったわけですが、せっかくなので隙間時間でプチ観光してきました。
気軽に「ちょっと浅草寺行ってみるかな」くらいの気持ちだったのですが、着いてみると異常な人出、まさかの浅草神社の大例祭でした。
あまりの人の多さにノックアウト寸前。
新宿ニコンの貸し出しサービスを利用して、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRをレンタルしていたのですが、レンズを堪能している余裕ありませんでした。
ただ、基本性能の高さと便利さを身をもって体感することはできました。
いつもは主役の常香炉ですが、この日は定位置の中央を奪われ煙も少なくみんなに背を向けられ寂しそう。
みんなお神輿に夢中です。
煙を体にかけている方もおられるのですが、あまりにも人が多すぎてその場に留まるのが難しい状況。
煙もありAFの迷いやすい状況でも爆速でピントが合うのはさすがです。
レンズそのものの重さはかなり感じますが、24mmと70mmを瞬時に切り替えて撮れるのはやはり便利ですね。こういう身動きの取れない状況だからこそ強く感じました。
欲しいなー。とは思うのですが、私にはちと高価すぎる。なので購入するとしても、タムロンかシグマの新型24-70mm f2.8かな〜。
あぁでも、単焦点レンズと被るから70−200mm f2.8が先かな?
あぁ物欲が止まらない。
● レンズ
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
あ、タイトルの東京観光シリーズは番号振ってますが続くか未定です(笑)
池一面に広がる牡丹が魅力!GWの由志園に行ってきた!
島根と鳥取の県境にある、大根島。以前にベタ踏み坂で有名になったので知っている方も多いかもしれません。
その大根島にある由志園でGWの期間中のみ、池一面を三万輪の牡丹が埋め尽くします。
以前にも、紅葉の撮影したこともあるとってもいい庭園なのですが、こんなイベントまで・・・。
大根島は日本一の牡丹苗の生産地なので、できるイベントなんでしょうね。
庭全体が牡丹の香りに包まれる
庭に入ってすぐに、一面の牡丹が!庭全体が牡丹の香りに包まれます。
こんな数の牡丹の花を一度に見ることはなかなかないはず。
この牡丹の量ですから、並べるのも相当大変なのだろうと思います。
この日も、悪くなった牡丹の花の入れ替えでしょうか、職員の方が水に入り牡丹をすくい上げては新しいものを入れる作業を繰り返されていました。お疲れ様です。
池だけじゃない!庭園全体が牡丹一色!
どこを歩いても牡丹・牡丹・牡丹、花が大きいのでマクロレンズがなくても楽しく撮影できました。
あと、庭の中にはちょっとした食事ができる仮設スペースがあるのですが、その周り全てが牡丹に囲まれている徹底具合。
牡丹を見ながら優雅にコーヒーブレイクもできますね。
こちらは、「希少品種展&牡丹グランプリ投票」です。牡丹番付なるものが発表され、100品種もの牡丹の中から、一種選んで投票することができます。
どれもこれも素敵な牡丹ばかりです、牡丹ってこんなに種類あったんですね・・・。
ちなみに私が投票したのは、上の写真の牡丹で、「雪灯籠」という品種らしいです。白い花に紫のグラデーションが綺麗です。
こんなにたくさんの牡丹を見られるのは、全国でもここ由志園だけではないでしょうか。
例年、GWに開催されていますので島根・鳥取観光にお出での際は是非立ち寄ってみてください。
牡丹苗の販売もありますので、自分で咲かせてみたい方は是非チャレンジを。
私も両親に頼まれて2株ほど購入。値段はピンキリですが、一株2000円程度から購入できます。
● レンズ
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G
TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
● 場所
日本庭園 由志園
駐車場あり
● 紅葉はこちら
鹿野城跡公園の夜桜
いつのまにか気付けばもう年度末。今年も桜の季節がやってまいりました。
去年はちょうど今頃桜の撮影を始めたころでしたので、今年の桜は去年に比べると少し遅めでしょうか。
今回の写真は、鳥取市の西側に位置する鹿野町にある、「鹿野城跡公園」に咲くソメイヨシノです。
ちなみに撮影は2016年4月2日です。
以前に紹介した、鳥取市 久松公園や倉吉市 打吹公園とは異なり、桜の名所100選には選ばれていませんが、全く見劣りしない見事な桜が見られます。
堀に映るソメイヨシノが魅力
堀に沿って500本のソメイヨシノが植えられていますので、夜間ライトアップされると水面が鏡のようになり、見事な映り込みを見ることができます。
絶対的な広さと本数は他の名所には負けてしまいますが、ここにしかない魅力があります!
この撮影の時は、とにかくパンフォーカスに近いピンが全体にあるような写真を撮りたかったのでF値8で撮っています。最初は無風でよかったのですが、後半微妙な風が出ていたようで水面がぼやけてますし、花も動いてしまっている感じがします。
ISO上げるか、絞りを開けるべきでした。
カメラの液晶だとそこまで見えないことが多いのでなかなか難しいです。同じような写真が多いのはいつものことです。
明るさは1〜2EVくらいです。
そしてちょっと奥に入ると、周りは見事に真っ暗。すぐ近くでライトアップしているに関わらず、足元が見えなくなるほど暗くなりますので、明りになるような物を持っていくことをおすすめします。
下は以前に記事にした写真ですが、お堀のすぐ裏手で撮影してます。
田舎ってすごい。
● レンズ
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G
● 場所
鹿野城跡公園
● 鳥取県桜の名所