因幡の白猫〜備忘録〜

D600とGF1でのんびり撮影中。 鳥取県より配信中(*´∀`) このブログに掲載されている写真・画像を無断使用することを禁じます。

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宮島撮影記 その2 〜おしりがかわいいのよ、おしりが〜

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前回から引き続き、宮島・厳島神社です。

今回は大鳥居をいろんな角度から撮影!鹿もいるよ!

 

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1日目午後 大鳥居

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午後を過ぎると大鳥居周辺はすっかり水が引き、近くまで簡単に行けるようなっていました。

多くの方が、大鳥居を間近に観ようと大集合。いたるところで記念撮影です。

天気の方も若干回復の兆しがあり所々青い空が見えてきました。

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ちょうど鳥居の真下を通るように""ができているので、反対側に行くには少し大回りをする必要があります。

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間近に見る大鳥居は想像以上に大きく圧倒されます。

ここでは、魚眼レンズをチョイス。それでも収まりきらないスケールの大きさ。

素晴らしいです。

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真下を流れる川が予想以上に深く侵入できず、少し中心がずれてます・・・。

魚眼で中心が取れないとちょっと厳しいですね。

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このフジツボの間に押し込まれているお金はなんの意味があるんでしょうか。

一生懸命真似している方もいらっしゃるようでしたが・・・。

 

大鳥居を撮影している間、家族はおみあげを物色中でしたので怒られる前に早めに切り上げて表参道へ向かいます。

鹿との遭遇

宮島-56表参道へと向かう道の途中でくつろぐ鹿達を発見。

当然寄り道です。

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地面に這い蹲り鳥居を絡めて撮影してみたり、干潮で緑が浮き出た海岸をバックに撮ってみたりと試行錯誤していると、私に電撃が走る。

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お・し・りがかわいい。

なんでそこだけ白いのよ。なんかちょっとハートっぽいし。

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うむ。

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それにしても、85mm,f1.8はよく写ります。瞳が綺麗。

私の場合、いままであまり出番のなかったレンズですが、もうちょっと積極的に使っていかないともったいないですね。

表参道で休憩

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表参道で家族と合流し、紅葉堂さんでお土産のもみじ饅頭をゲット。

ここは揚げもみじが有名なのですが、お昼の後に揚げ物は少し苦しいので今回はパスしました。

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いろんな種類の醤油や漬物が豊富な"醤油屋本店"さん。

特に両親が漬物を気に入っていました。

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 一休みするために"宮島珈琲"さんへ。

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ここの珈琲はローストにこだわりがあるようで、濃いめの風味豊かな珈琲でおいしかったです。

アメリカン好きの家族(私以外は薄いのが好き)は少し濃いすぎかな〜っと言っておられました・・・。

 

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定番の大杓子も忘れずに写真に納め、宿へと向かいます。

 

長くなってきましたので、今回はこの辺りで。

次回予定は夜景の厳島神社です。

宮島撮影記 その1〜頭はビジー状態〜

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時は2015年9月末日 シルバーウィーク終了直後、混雑を避けて向かった先は初の宮島!厳島神社

 

撮影記と謳いつつも道中はあまり撮影できていないので、いきなりステーキならぬいきなり宮島です。写真多めです。

なにせこの時、夜勤明け&長時間運転により私の頭ビジー状態寸前。

しかし、目的地についてしまえば話は別。

憧れの地のパワーは凄まじく家族をおいて、ガンガン進みバシバシ撮影。

この"つけ"は次の日しっかり食らいました。

初日午前 初の厳島神社は曇り空

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シルバーウィーク中は見事な晴れ続きだったにもかかわらず、まさかの曇り空。

混雑を避けたつもりでもやはり日中は、人が多く回廊の写真は満足のいくできの物が撮れず・・・。(頭がビジー状態のせい、そうに違いない)

厳島神社内部の写真は次回、2日目 早朝編 に多く載せられる予定です。

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 鏡の池も晴れの日のような美しさはみられずちょっと残念。

 

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空は曇りでも、御本殿の美しさは変わらず。気が引き締まります。

参拝を済ませた後は、御本殿手前の授与所にて御朱印を頂戴します。

厳島神社では、有料区間のこの場所でしか頂戴する事ができませんので、欲しい方は忘れないように注意しましょう。

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 授与所横には定番のおみくじです。

私はおみくじで良い結果にも悪い結果にもなった試しがない。つまり毎回微妙。

なので、基本引かない主義なのですが家族からの"せっかく来んだから・・・"攻撃にまけ引いてみる事に。 

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 うん、知ってた。家族は爆笑、楽しそうで何よりです。

1日目はなぜか、国宝の能舞台を華麗にスルーしそのまま出口へ。(ダメダメすぎる) 

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出口を出た後、大鳥居を正面から撮影。

干潮とはいえ、完全に水が引いていない状態での海への突入はなかなか骨が折れました。

海面への写り込みが綺麗で満足です。

お昼は穴子飯!

私はあまり牡蠣が得意ではなく、お昼は穴子飯と決めていたのでちょっと奮発してミシュランガイドにも載っているというふじたやさんへ行く事に。

メニューは穴子飯のみ2,300円也。

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お店の写真は撮り忘れたので、いきなり穴子飯到着です。

開店と同時に入店したので、20分ほどの待ち時間でした。注文があってから蒸しているようです。

いかんせん貧乏舌なもので、詳しいグルレポはできませんが味付けはあっさりとして食べやすく、穴子そのものの味を楽しむことができます。

容器も一緒に蒸してあるようで、最後まで熱々・ふわふわのまま頂くことができます。

食べている間にもどんどんお客さんが入ってきてすぐに満席になっていましたので、待ち時間短縮のためには早めの来店がオススメです。

 豊国神社 千畳閣

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先日、NIKONFacebookのページにも上がっていた、豊国神社 通称:千畳閣 です。

まず、857畳の畳を敷くことができる広さに圧倒され、厳島神社を望む眺めの良さに2度圧倒されます。

宮島-37

多くの人が腰をおろし、景色を眺めながら休憩しているようでした。

気持ちのいい風が吹き抜け抜けるので観光の合間の休憩にもってこいですね。

 

 

それでは、記事の方も一旦休憩です。

次回は、大鳥居・表参道周辺メインの予定です。

秋の大神山神社奥宮

大山 紅葉-10

秋の大山4記事目です。今回は秋成分少なめです。

以前に逆門の写真のみを使ってしまいましたが、その時一緒にアップする予定だった写真達です。

去年も同じような写真を撮っているよう気がしますが、たぶん気のせいです。

大山 紅葉-12

日本一の長さを誇る石畳の参道。

紅葉には少し早めの時期でしたがそれでも、落ち葉が落ちて秋らしい装いに。

大山 紅葉-17

場所によっては湧き水が出てきている場所もあり、石畳が濡れている箇所もありますので十分注意して歩く必要があります。

秋は夕方になるとすぐ暗くなりますので早めの参拝をオススメします。

大山 紅葉-1

大山 紅葉-13

写真を撮りつつ歩くこと約20分で目的の奥宮へ到着。

ごつごつした石畳と運動不足の体には少々堪えます。

最後の力を振り絞り石段を登ります。

大山 紅葉-14

10月21日の撮影ですが、この辺りは少々紅葉には早かったようで色付きはまだまだといったところ。

公式HPによると、この辺りは今がちょうど見頃だとか。

大山 紅葉-16

 

おまけ

大山 紅葉-9

大山寺 山門です。

時間の都合上、中を見て回ることができなかったので山門だけ撮影。

 

御机の茅葺小屋と大山

大山 紅葉-3

大山の定番スポットのひとつ。御机(みずくえ)の茅葺小屋です。

 

茅葺屋根と大山の組み合わせがなんとも言えない風情を感じさせてくれますが、季節によて全く違った風景を見せてくれます。

今回は、手前の田んぼが稲刈り前だったこともあり、秋らしい組み合わせとなりました。

 

ここの人手は鍵掛峠ほどではなく、私が撮影していた時(平日)で常時2〜3人が撮影しているような感じです。

大山 紅葉-2

広角で引くとこんな感じ。(上の写真が50mm,下が28mmです。)

手前は広い田んぼとなっています。田植え前〜田植え直後であれば、一面に水が張られるため違ったイメージとなります。

茅葺小屋の横には、たくさんの実をつけた大きな柿の木。良いアクセントになっています。

案内板などがなく、少々場所が分かりにくいですが近くに来た際はぜひ。

大山 紅葉 柿

 

余談:コスモスとの遭遇

大山 紅葉-4

小屋の近くでコスモスを発見。ほとんど終わっているようでしたが、まだまだ美しい花を咲かせていました。

実は人生で初の撮影です。

来年は本格的に狙ってみたくなりました。近くに良い場所があれば良いのですが・・・。

大山 紅葉-5

大山で紅葉といえばやっぱりここ!

大山の紅葉スポットの中で一番有名であろう"鍵掛峠"。

毎年来ていますが、やはりここは外せません。 

去年も同じ場所から朝日と一緒に撮影しましたが、今回は時間を変えて昼・夕・夜と撮ってみました。

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定番お昼の景色

大山 紅葉-6

まずは定番お昼の鍵掛峠。グーグル先生で検索するとまず出てくる景色ですね。

秋晴れの青い空と大山の岩肌そして紅葉のコントラストが最高です。

去年に負けない美しさです。色付きは今年の方がいいかもしれません。

この時間帯は、かなり人手が多く休日ともなれば駐車場はもちろん周辺道路も渋滞となります。

細い山道での渋滞となります。想像以上に辛いものがありますので、早めの時間に訪れることをおすすめします。

赤く染まる夕方

大山 紅葉-20

夕日が沈む瞬間の数分だけ山肌から紅葉までが、真っ赤に染まります。

本当に一瞬ですが、見事な美しさです。

この頃になると人気が無くなくなりますので、比較的立ち寄りやすくはなります。

 

撮影した日は、偶然横でNHKが撮影していました。

動画を撮っているようでしたが、動画用フル装備のSONYのα7シリーズのようでした。

動画撮影は詳しくないのですが、本気で撮ろうと思うとあれだけの機材がいるのですね・・・。装備でほとんどカメラが見えない。

星と大山

大山 鍵掛峠1-2

撮影時間が早めだったためか、飛行機のライトが写り込んでしまいましたがなんとか形になりました。 

月の明るい夜であれば、星と紅葉が良いバランスで写ってくれます。

肉眼ではほとんど見えませんので、ピント・構図合わせは明るいうちに。

 

今年はこんな感じで「お気に入りの紅葉スポット」を撮ってみました。 

大山の紅葉もそろそろ終わりですが、他にも今年初めて撮影した場所もあるのでまた紹介できたらと思います。

 

 

今週のお題「お気に入りの紅葉スポット」

逆門と紅葉

大山 紅葉-1

前回からだいぶ間が空いてしまいました。ごめんなさい。

まとめてブログを書こうとして結局めんどくさくなっているような感じなのでサクッと1枚写真で更新。

しばらく手抜きブログが続くかもしれません・・・。

 

それはさておき、大山も紅葉の季節になりました。

今年は昨年より一週間くらい早いそうですので、今週末あたりがラストチャンスかもしれません。

 

写真は"大神山神社 逆門"の定番撮影ポイントです。

 

白兎海岸の夕日

白兎海岸_7月-4

以前にパノラマ写真のテストをした時に、一緒に撮っていた写真達です。 

本当はこちらがメインのつもりだったのですが、ブログを書かないままズルズルと10月になってしまいました。 

それと、今回は写真が同じような構図が多いですごめんなさい。

精進せねば。

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海と鳥居と空

白兎海岸_7月-3この日は、雲と空のバランンスが絶妙でいい写真が撮れる!とうきうきで車を走らせて白兎海岸に向かいました。

見上げた空は青く透きとおっていてまだらにある雲がいいアクセントに。

小さくわかりにくいかもしれませんが、淤岐ノ島には鳥居が立っています。

良い雰囲気の海岸で、カップルや家族連れが浜に座って夕日を眺めている光景をよく目にします。

白兎海岸_7月-2

残念ながら水平線には雲がかかってしまいましたが切れ目から太陽をみることができました。

太陽が隠れていることで空の青さが引き立ったようにも見えます。

 

燃える雲

白兎海岸_7月-6

雲の後ろでは太陽が真っ赤になって沈んでいるのでしょう。雲の隙間から色が漏れ出して雲が燃えているように見えますね。

燃え盛る炎というよりは、炭火のような優しい光のように感じました。

HDRも作成したのですが、優しい雰囲気を大切にしたかったので今回はこちらを選択。

Flickrには、HDRも上げてあります。

 

グラデーション

白兎海岸_7月-7

そして、太陽が沈んだ後にみられる昼と夜の境目である"トワイライトタイム"。

空は深い青〜黄色〜オレンジにと綺麗なグラデーションをみせ、海には黄金色に染まります。

この時間帯が好きな方は多いとは思いますが、漏れなく私もその一人です。

この時間帯になると、水平線にうっすらと漁火が見え始めます。

 

そして夜

白兎海岸_7月-11

白兎海岸は"道の駅 神話の里 白うさぎ"から道路を挟んだ反対側にあります。

交通量の多い道路ですが大きな陸橋が掛かっているため安心です。

しかもこの陸橋が写真撮影にはもってこいで、以前のパノラマ写真もこの上から撮っています。

白兎海岸_7月-10

 道の駅には、神話"因幡の白兎"にゆかりのある白兎神社もありますので、近くに来られたら是非立ち寄ってみてください。

 

sirousagi.com