白兎海岸の夕日
以前にパノラマ写真のテストをした時に、一緒に撮っていた写真達です。
本当はこちらがメインのつもりだったのですが、ブログを書かないままズルズルと10月になってしまいました。
それと、今回は写真が同じような構図が多いですごめんなさい。
精進せねば。
海と鳥居と空
この日は、雲と空のバランンスが絶妙でいい写真が撮れる!とうきうきで車を走らせて白兎海岸に向かいました。
見上げた空は青く透きとおっていてまだらにある雲がいいアクセントに。
小さくわかりにくいかもしれませんが、淤岐ノ島には鳥居が立っています。
良い雰囲気の海岸で、カップルや家族連れが浜に座って夕日を眺めている光景をよく目にします。
残念ながら水平線には雲がかかってしまいましたが切れ目から太陽をみることができました。
太陽が隠れていることで空の青さが引き立ったようにも見えます。
燃える雲
雲の後ろでは太陽が真っ赤になって沈んでいるのでしょう。雲の隙間から色が漏れ出して雲が燃えているように見えますね。
燃え盛る炎というよりは、炭火のような優しい光のように感じました。
HDRも作成したのですが、優しい雰囲気を大切にしたかったので今回はこちらを選択。
グラデーション
そして、太陽が沈んだ後にみられる昼と夜の境目である"トワイライトタイム"。
空は深い青〜黄色〜オレンジにと綺麗なグラデーションをみせ、海には黄金色に染まります。
この時間帯が好きな方は多いとは思いますが、漏れなく私もその一人です。
この時間帯になると、水平線にうっすらと漁火が見え始めます。
そして夜
白兎海岸は"道の駅 神話の里 白うさぎ"から道路を挟んだ反対側にあります。
交通量の多い道路ですが大きな陸橋が掛かっているため安心です。
しかもこの陸橋が写真撮影にはもってこいで、以前のパノラマ写真もこの上から撮っています。
道の駅には、神話"因幡の白兎"にゆかりのある白兎神社もありますので、近くに来られたら是非立ち寄ってみてください。