東郷湖を望む梅林!『野花梅渓』を撮る。
久しぶりの更新となります。生きてました。
最近、全く写真を撮りに行けてないのですが、3ヶ月未更新の広告が出てきたのでこれはまずいと撮り溜めた写真から。
写真は去年の3月に撮影したものです。これから見頃になってくる花ですので、鳥取に寄られた際は是非。
東郷湖を望む梅林
さて今回の撮影地は、鳥取県湯梨浜町の東郷湖のすぐ近くにある梅林『野花梅渓』。
梅の種類は湯梨浜の野花にある果樹園で発見された野花豊後という品種らしい、地元発祥の品種というのもうれしいポイント。
赤みが強く綺麗なピンク色の花は見応えがあります。
梅林は山の斜面に広がっているので、東郷湖や日本海を一緒に眺めることができますよ。
見頃の時期になると東郷湖横の燕趙園にて『野花梅渓散策ツアー』なるのもの開催されます。散策用の地図やちょっとしたお土産などもあるそうです。
燕趙園から、梅林までの道はのぼり旗が立つので道に迷う心配もなくちょっとしたお祭り気分です。
私が撮影に行った時はまだまだ、3〜5分咲きといったところでしたので、見頃になればもっと見応えがあるはずです。
雨上がりの夕方という環境は写真と撮るには最高だったんですが。
実は桜も去年記事にしそびれたものがあるので、また紹介したいと思います。
桜の時期には少し落ち着くはずですので、そこから活動再開を目指してます。
● レンズ
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
●場所
駐車場:道の駅 燕趙園を利用
燕趙園から徒歩10〜15分
後醍醐天皇ゆかりの天然の城塞 『船上山』
久しぶりの更新です。
仕事や地震のゴタゴタで更新が滞ってしまい申し訳ありませんでした。
10月21日に16年ぶりとなる、震度6弱の地震が起きた鳥取県中部。
地震から1週間が経ちましたが、まだまだ避難している方も多いです。
余震もかなり少なくはなってきましたが、日に何度かは感じます。
私の職場は、震源から直線距離で数キロしか離れていないので、揺れは凄まじいものがありました。
さいわい、機材の故障など多少の被害はありましたが、けが人もなく、通常の業務に戻りつつあります。
古戦場 船上山
1332年に後醍醐天皇を守る名和軍と幕府軍が戦ったとされる場所です。
建武の新政に至る契機となった重要な舞台です。
切り立った屏風岩が見事な山で、これが天然の城壁となり、名和軍を勝利に導いたとか。
この屏風岩は上に登ることができ、そこからの景色が船上山で一番見所でしょうか。
この場所は千丈のぞきと呼ばれ屏風岩の端ぎりぎりまで近ずいて景色をたんのできます。
正直、恐怖が先行し腰が引けます。
ここへ来るには通常の登山ルートから分岐して少し下る必要があるのですが、その下りがなかなかに急斜面で、気を付けないと転げ落ちそのまま岩壁から飛び出してしまいそうです。
下の写真のように先まで行けるのですが、そこに渡るには左側にある幅30cmほどしかない絶壁横の道を進み回り込む必要があります。
(縦写真の左側に見える道)
一番簡単なルートの場合、1〜2時間ほどで登れる手頃な山ですが、歴史があり寺坊跡などを見て回ることもできます。
途中には二階建てトイレ付きの立派な避難小屋もあり、安心です。
地元では小学校などの遠足の定番だそうです。
● 撮影
2016年4月
● レンズ
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
最後のみパノラマ合成
●場所
大山隠岐国立公園 船上山
琴浦船上山ICより10km
駐車場は近くの さくらの里前 や 登山口前 にあり。
蒜山高原 道の駅 風の家ひまわり畑
蒜山高原の道の駅 風の家のすぐ近くにある小さなひまわり畑。
蒜山ICのすぐ近くなので、アクセスも良好。道の駅なので大きな駐車場もあります。鳥取県からのアクセスも良好で、鳥取県倉吉市からなら車で45分程度。
そのまま高速で、米子や岡山方面へ抜ける事もできます。夏の家族旅行などの立ち寄り場所として最適ではないでしょうか。
小さな畑でも魅せる
畑は小さいのですが、これでもかというくらいにギュッと密集してひまわりが植えてあるので見ごたえがあります。
畑の中に少し上がれる台が設置してあるので高い位置から全体を見渡すと壮観ですよ。
うまく切り取ればどこまでも広がっていくような表現もできますね。
密集しているため望遠での前ボケ・後ボケのコントロールもやりやすい。うーん楽しい。
出不精には逆光が待つ
どうせ撮影にいくのだから早く起きていけばいいのに、家でゴロゴロ夕方一歩手前まで出かけようとしない私。見事な逆光に遭遇。
午後からは、真正面のベストポジションは見事な逆光になりますのでご注意を。
ポートレートなんかは逆光の方が面白いかもしれませんね。
あえて魚眼レンズを使って目一杯太陽を入れてみる。フレアを出してふわっとさせてもいいかもしれませんが、あえてストロボ直射でドラマチックに。
そして、魚眼レンズを使うととりあえず撮りたくなるこれ。大正義 日の丸構図。
魚眼で撮る日の丸構図は見ていると吸い込まれそうな感覚になるので好きです。
焼ける空と向日葵
午後から撮影に行ったならここまでは必ず粘ってほしい。
夏は日が長いので帰宅時間は遅くなりますが、それだけの価値はあるはず。
この日も思った以上にいい焼け具合。いい具合に雲があるおかげで青、赤、黄色、紫、紺と様々な色のグラデーションが。
夕日は一期一会。焼けなくても泣かない。
最高の夕日はすぐに終わってしまい、いつしか辺りは真っ暗に。
まだまだ、暗くなっても向日葵の魅力は尽きません。背後の光源を玉ボケにしてみたりといろいろ遊べます。
ちなみに、道の駅は夕方5時で閉店なのですが、向日葵畑のすぐ横にはローソンがありますので24時間乾いた喉を潤し、貪欲な胃袋を満たす事が可能です。立地が素晴らしい。
私が行った日は人出も少なく、自由に撮影できてよかったです。
この夏一番楽しめた撮影かもしれません。
● レンズ
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE
●場所
道の駅 風の家ひまわり畑
駐車場は風の家駐車場を利用
ひまわり畑は道の駅から道路を挟んだ反対側、ローソン横です。
夏の滝! 鳥取県三朝町 『馬場の滝』
鳥取県三朝町にある滝である『馬場の滝』
落差は17mとそれほど大きなわけではありませんが、すぐ近くまで近寄ることができ迫力満点。
夏でも水量が多いため風と水しぶきがとっても気持ちのいい滝ですが、近寄りすぎるとびしょ濡れになります。
マイナスイオンもたっぷり浴びれるはず。
多くはないですが苔も岩肌にしっかり生えていてなかなかいいですよ。
手前の浅瀬が広いのでいろんなアングルを探せるものグッド。
立地的にも、観光地である三朝温泉から車と徒歩で20〜30分と近く、歩く距離も短いですので比較的行きやすい滝ではないかと。
短いと言っても山道ですので最低限の準備は必要だと思いますが。
近くの観光地は、
三朝温泉 三徳山 白壁土蔵群 なしっこ館 打吹公園(桜の時期)などでしょうか。
クラシックが好きな方は三朝バイオリン美術館なども面白いかもしれません。
1枚目 :AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
2・3枚目:AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G + ND8
鳥取県東伯郡三朝町小河内
三朝温泉から車で25分
倉吉から車で35分
道路から山道を徒歩10分程度
googleマップがうまく貼れず・・・
今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」
今年も参戦!松江水郷祭湖上花火大会2016
今年も行ってきました。松江水郷祭湖上花火大会!
去年は到着が遅く、撮影場所を吟味する時間がなかったので、今年は少し早起きして出発。
10時過ぎには会場入りすることができました。
この時間でも会場近くの駐車場はそれなりに埋まり始めていますので注意が必要かも。
去年と違う場所から撮影するべくいろいろ見て回り、宍道湖大橋の北側の下あたりに場所を確保。
しかし、お昼頃になって少し風が出てきてしまい思いっきり打ち上げ場所の風下に。
しばらく悩みましたが、結局前回の場所と同じところに移動・・・。
(夕日スポット とるぱ方面)
そちら側に行く気はなかったので、駐車場から遠くこの日は10kmくらい歩いてしましました。
(結局その後風向きが逆になったので最初の場所で全く問題なかった・・・)
しかし、見たままの感動を写真で表現するのは難しく、本物は私の写真なんかより数百倍素晴らしい。
足を運んでいただけるきっかけになればと思っております。
本記事内は全て一発撮りです。
2度目でも感動!やっぱりすごい!
とるぱ方面で、私が最もベストポジジションだと思っている場所はあまり人気がないのか、お昼2時前でもガラガラ。なぜかそのすぐ奥はめちゃくちゃ混んでます。
この位置からだと、ちょうど28mm(35mm換算)で横に広い湖上スターマインがちょうど収まります。
前回の反省を踏まえてフレーミングしましたが、花火終了まで弄ることなく撮影できました。
私的に松江水郷祭の花火は、大きく分けて3つに分かれると思います。
横に広い湖上スターマインと横に広がらないタイプ、そして右側に低く打ち上がるもの。
28mmだと右側に打ち上がるものは、小さくなりすぎてトリミング必須となってしまいます。(一つ上の写真)
嫁ヶ島の大きさからかなりのトリミングだとわかると思います。
松江水郷祭の見所は、横に長く広がる圧巻の花火だと思っているので広角は絶対に外せませんが、もう一台操る余裕があれば少し望遠でも撮ってみたいですねー。
そのためにはもう一台カメラと三脚が必要ですが。
今回の反省点は、白飛びを恐れるがために全体的に露出不足の写真が多かったことですね〜。
どの写真も現像時に露出上げてます。
ほかにも載せきれない写真がたくさんありますが、今回はこの辺りで。
試しに比較明合成してみたものなんかもアップ予定です。
今年の初花火!〜東郷湖水郷祭〜
まだまだ梅雨真っ盛りの鳥取ですが、今年の花火初撮り行ってきました。
毎年恒例の鳥取県中部の東郷湖で開催される『東郷湖水郷祭』。
小さなお祭りですが今年も開始3時間前から車の停め場所がないくらいに大盛況。
この日もあいにくの雨模様で、開始1時間前まで雨が降っていましたが、打ち上げの時には上がってくれました。
去年は、湖岸沿いのスポットが工事中だったため叶わなかった四ツ手網を絡めた写真を狙って撮影。
ただ、去年は打ち上げ場所が近めで低い玉が多かったのですが今年は高く上がる玉が多く、東郷湖らしい写真はこの一枚のみ・・・。
他を犠牲にしても、そこでしか撮れない写真が撮りたいですよね。
(そのせいでちょっと入りきらなかった)
一発だけでしたが、去年はなかった千輪菊。しっかり収められたので満足です。
写真を撮影するには難しい花火でしたが、いつもより大玉が多く座って鑑賞するには最高の花火でした。
本当に距離が近いので、迫力があり満足感が違います。
レンズ・設定
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
NDフィルターなし。
f13、ss13秒(バルブ)、iso100