『Creative Cloud フォトグラフィプラン』に加入してみた。
2014年6月から開始された『Creative Cloud フォトグラフィプラン』。
最新版のPhotoshop CCとLightroomが月額980円(年契約)で利用できるプランに加入してみた話。
注意:この記事はPhotoshopのフル機能が必要ない私の主観で書いてます。
今までの現像環境と不満点
今までは、Photoshop Lightroom 5(4から使用)をメインに、たま〜にPhotoshop elements 9(PSE9)を使用していました。
Photoshop elements 9はそのバージョンの古さと機能制限から、12bit TIFFやD600のRAWファイルが直接読み込めなかったりと不便な点がいくつかありましたが本当にたま〜の使用だったので特に気にしていませんでした。
ところが、最近HDRや星景写真なんかをぐりぐり弄ることが多く、PSEの使用頻度が高くなり、不便な所が目に付きイライラするようになってきていました。
そこで、新しいPSEでも買おうかな〜とネットで情報収集することに。
(私のレベルでは、フル機能のPhotoshopは必要ない。)
そんな中、Lightroom の最新版である『6』が近々発売されるとの噂を耳にする・・・。
基本新し物好きな私、メインの現像ソフトが新しくなれば我慢できるはずもなく、必ず購入してしまうはず。
あれ?2つも同時に買うと結構なお値段に・・・?
損?得?比較してみた
Photoshop Lightroomはバージョンによって値段にばらつきがあるものの、
- 通常製品版で約15,000円
- アップグレード・乗換え版で約9,000円
- 更新周期は1年半〜2年ごと。(4→5は1年3ヶ月)
Photoshop elementsに関しては、
- 通常製品版で約13,000円
- アップグレード・乗換え版で約9,000円
- 更新周期は1年に1度。
程度となっています。
仮に、この2つのソフトを常に最新版を購入し、3年間維持すると合計約55,000円。
『Creative Cloud フォトグラフィプラン』は月額980円*12ヶ月*3年で35,280円。
CCの使えるフォトグラフィプランの方がお得!?
なんてんなことはなく、PSEの更新を毎回することはないので3年に一度で十分ですし、どっちのソフトも所持しているためアップグレード版のみ購入となるので、
となり、私の使い方では、3年間で合計約27,000円程度。
『Creative Cloud フォトグラフィプラン』方が、年間2700円ほど割り増しになります。
そして、このプランでは手元にソフトが残らないため、常に契約を維持する必要があります。
結局どっちが良いのよ?
常にフル機能のPSの最新版が利用できストレスフリーで作業できる点に、毎年2,700円を追加で出せるどうか。
これだけ、ダラダラ言い訳のように書いておいてあれなのですが、私はPS CCが使ってみたかっただけで購入しましたハイ。
結局、PSの使用頻度が高くない方は、PSEを限界まで使い潰す方が断然安上がりです。
RAWが読めなきゃLightroomで書き出せばいい!(あぁ話が最初に戻る・・・)
さて、入門書買ってきます。
間違ってたらごめんなさい。(ボソ