因幡の白猫〜備忘録〜

D600とGF1でのんびり撮影中。 鳥取県より配信中(*´∀`) このブログに掲載されている写真・画像を無断使用することを禁じます。

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今年も参戦!松江水郷祭湖上花火大会2016

松江水郷祭 2016-5

今年も行ってきました。松江水郷祭湖上花火大会

去年は到着が遅く、撮影場所を吟味する時間がなかったので、今年は少し早起きして出発。

10時過ぎには会場入りすることができました。

 

この時間でも会場近くの駐車場はそれなりに埋まり始めていますので注意が必要かも。

去年と違う場所から撮影するべくいろいろ見て回り、宍道湖大橋の北側の下あたりに場所を確保。

 

しかし、お昼頃になって少し風が出てきてしまい思いっきり打ち上げ場所の風下に。

しばらく悩みましたが、結局前回の場所と同じところに移動・・・。

(夕日スポット とるぱ方面)

そちら側に行く気はなかったので、駐車場から遠くこの日は10kmくらい歩いてしましました。

(結局その後風向きが逆になったので最初の場所で全く問題なかった・・・)

しかし、見たままの感動を写真で表現するのは難しく、本物は私の写真なんかより数百倍素晴らしい。

足を運んでいただけるきっかけになればと思っております。

 

本記事内は全て一発撮りです。

 

2度目でも感動!やっぱりすごい!

松江水郷祭 2016-10

とるぱ方面で、私が最もベストポジジションだと思っている場所はあまり人気がないのか、お昼2時前でもガラガラ。なぜかそのすぐ奥はめちゃくちゃ混んでます。

この位置からだと、ちょうど28mm(35mm換算)で横に広い湖上スターマインがちょうど収まります。

前回の反省を踏まえてフレーミングしましたが、花火終了まで弄ることなく撮影できました。

松江水郷祭 2016-11

松江水郷祭 2016-22

私的に松江水郷祭の花火は、大きく分けて3つに分かれると思います。

横に広い湖上スターマインと横に広がらないタイプ、そして右側に低く打ち上がるもの。

28mmだと右側に打ち上がるものは、小さくなりすぎてトリミング必須となってしまいます。(一つ上の写真)

嫁ヶ島の大きさからかなりのトリミングだとわかると思います。

松江水郷祭 2016-13松江水郷祭 2016-18

松江水郷祭の見所は、横に長く広がる圧巻の花火だと思っているので広角は絶対に外せませんが、もう一台操る余裕があれば少し望遠でも撮ってみたいですねー。

そのためにはもう一台カメラと三脚が必要ですが。

 

松江水郷祭 2016-10

松江水郷祭 2016-16

松江水郷祭 2016-21

今回の反省点は、白飛びを恐れるがために全体的に露出不足の写真が多かったことですね〜。

どの写真も現像時に露出上げてます。

 

ほかにも載せきれない写真がたくさんありますが、今回はこの辺りで。

試しに比較明合成してみたものなんかもアップ予定です。

夕暮れの向日葵

ひまわり 2016.7-4

道路脇に少しだけ植えられていた向日葵。

本数は少ないですが大事に育てられているのか、とても綺麗な花を咲かせています。

一面に広がる向日葵も素敵ですがこういうのもありですね。

 

話は変わりますが、明日(7/30)は松江水郷祭の花火大会です。私も参加予定。

今回は撮影場所をちょっと変えてみようかと思案中、場所が取れればいいんですが・・・

ちょっと不安なのがここ最近のうだるような暑さ。

参加される方は水分補給をこまめに熱中症に注意しましょう。

ひまわり 2016.7-2

ひまわり 2016.7-1

今年の初花火!〜東郷湖水郷祭〜

東郷湖水郷祭 2016.7-1

まだまだ梅雨真っ盛りの鳥取ですが、今年の花火初撮り行ってきました。

毎年恒例の鳥取県中部の東郷湖で開催される『東郷湖水郷祭』。

小さなお祭りですが今年も開始3時間前から車の停め場所がないくらいに大盛況。 

 

この日もあいにくの雨模様で、開始1時間前まで雨が降っていましたが、打ち上げの時には上がってくれました。

去年は、湖岸沿いのスポットが工事中だったため叶わなかった四ツ手網を絡めた写真を狙って撮影。 

 

ただ、去年は打ち上げ場所が近めで低い玉が多かったのですが今年は高く上がる玉が多く、東郷湖らしい写真はこの一枚のみ・・・。

他を犠牲にしても、そこでしか撮れない写真が撮りたいですよね。

(そのせいでちょっと入りきらなかった)

一発だけでしたが、去年はなかった千輪菊。しっかり収められたので満足です。

 

写真を撮影するには難しい花火でしたが、いつもより大玉が多く座って鑑賞するには最高の花火でした。

本当に距離が近いので、迫力があり満足感が違います。

 

レンズ・設定

AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

NDフィルターなし。

f13、ss13秒(バルブ)、iso100

紫陽花 その3 

大神山神社 紫陽花 2016.6-6

簡単更新3日目です。

今回は、私の標準レンズことAF-S NIKKOR 28mm f/1.8Gのご紹介。

D600と共に購入した初ニコンのレンズです。手荒に扱っているつもりはないのですが、銘板のあたりはだいぶ擦れてきてしまってます。

作りは少しチープですが、安くて軽くて性能が良い。最高じゃないですか。

最後に少しだけ撮影場所説明も。

 

AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G

大神山神社 紫陽花 2016.6-2

大神山神社 紫陽花 2016.6-4

大神山神社 紫陽花 2016.6-5

大神山神社 紫陽花 2016.6-8

大神山神社 紫陽花 2016.6-11

大神山神社 紫陽花 2016.6-12

 

 

大神山神社 本社

大神山神社 紫陽花 2016.6-35

 私の以前の記事などにも多く登場している、大神山神社ですがそちらは奥宮

奥宮では、冬場など積雪によって祭事に支障をきたすことから麓に冬宮が造られたそうです。

その冬宮が現在ではこちらの大神山神社 本社ということです。

(明治時代の神仏分離令にて今の呼び名になったそうです)

以前は紫陽花だけでなく、花菖蒲なども有名だったようなのですが現在は廃園とのことです。

残念。

大神山神社 紫陽花 2016.6-36

大神山神社 紫陽花 2016.6-25

大神山神社 紫陽花 2016.6-34

 

以上、簡単更新でした。 

紫陽花 その2

大神山神社 紫陽花 2016.6-37

簡単更新その2です。

今回は望遠レンズと魚眼レンズをご紹介。

私はあまり望遠レンズの使用頻度が高くないので、持っているのもコスパのよいこのレンズのみ。

よく写ってくれるので私レベルには十分です。

NIKKOR 70-200mm f/2.8Gとか憧れもありますが、宝の持ち腐れになりそうで手が出ません。(それに高い) 

SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD

大神山神社 紫陽花 2016.6-20

大神山神社 紫陽花 2016.6-19

大神山神社 紫陽花 2016.6-18

この紫陽花お気に入りのようです。

大神山神社 紫陽花 2016.6-17

 

 

SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE

大神山神社 紫陽花 2016.6-21

大神山神社 紫陽花 2016.6-23

大神山神社 紫陽花 2016.6-24

使用頻度は高くないですが手放せない一本。

もともとは星撮りのために購入したのですが、星以外に使っている方が多い気がします。

 

今回もサクッとこの辺で。

まだまだ次回に続く。

紫陽花 その1

大神山神社 紫陽花 2016.6-30

気付けばもう7月。そろそろ紫陽花も終わりでしょうか。

写真は6月初めまだまだ咲き始めの頃に米子市にある大神山神社にて撮影したものです。

今回はいろんなレンズで撮ってみたのでレンズごとに紹介です。

 

そういえばブログ最初の記事も紫陽花でした。すこしは成長できたのか・・・。

AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

大神山神社 紫陽花 2016.6-32

大神山神社 紫陽花 2016.6-13

大神山神社 紫陽花 2016.6-31

 開放+最短距離でふわふわ。絞ればキリッと面白いですよ。

 

AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G

大神山神社 紫陽花 2016.6-29

逆光+開放での撮影でフリンジ出まくりですが細かいことは気にしない!

大神山神社 紫陽花 2016.6-28

ピント甘いです。ちょっと失敗・・・精進。

大神山神社 紫陽花 2016.6-26

その場所でしか取れない紫陽花の写真っていうのが難しいですね。

ついつい花のアップばかりに。

 

以上、簡単更新でした。

次回へ続く。

2016年 大山夏山開き祭

大山夏山開き祭 2016.6-6

大山夏山開き祭の前夜祭として行われる、松明行列です。

毎年、6月最初の週末に行われ2000人もの人が松明を掲げ、大神山神社の参道を照らします。

大山登山の安全を祈願するためのお祭りで、今年で70回目を迎えるとか。

真っ暗な参道を多くの松明が照らす様は尊厳な雰囲気を醸し出します。

今年はあいにくの雨模様

大山夏山開き祭 2016.6-2

梅雨入りの時期と重なってしまうため、この日もあいにくの雨模様。

遠くからせっかく来たのに中止・・・何てことはなく、雨天決行ですのでご安心を。

参道はかなり滑りやすくなりますので、傘よりはレインスーツなどで両手をフリーにしておくことをお勧めします。

もちろん靴などは滑りにくく、防水タイプのものをお勧めします。 

大山夏山開き祭 2016.6-4

神事が始まると逆走はできませんので、あらかじめお参りを済ませておきましょう。 

大山夏山開き祭 2016.6-5

日暮れと共に松明に火が灯っていきます。開始直前、写真では伝えきれませんが、辺りを不思議な空気が包み始めます。

 

大山夏山開き祭 2016.6-7

神事が始まりました。松明を掲げ参道を練り歩きます。

明かりは松明の炎だけ。 

大山夏山開き祭 2016.6-11

初めのうちは高い位置から撮影していたのですが、このまま最後まで同じ場所にいるのは勿体ないような気がしたので、流れに乗って歩きながら撮影することに。

 

大山夏山開き祭 2016.6-10

松明の行列の中に入ると上から見ているのとはまったく違う"一体感"のようなものを感じ感動してしまいました。

あいにくの天気でしたが心から来て良かったと思えました。

大山夏山開き祭 2016.6-14

かなり暗い中での撮影となるので、歩きながらの撮影は明るいレンズ高感度となってしまいます。

手持ちで取れないほどではありませんでした。

私は iso1600  ss1/30~60  f1.8~2.8 くらいを基準に微調整しながら撮影しました。

大山夏山開き祭 2016.6-13

大山夏山開き祭 2016.6-17

大山夏山開き祭 2016.6-18

大山夏山開き祭 2016.6-21

最後にたいまつのお焚き上げを。

周りを多くの人が囲い神聖な炎をながめていました。

 

今年が初の参加だったのですが、予想以上によかったです。

写真を撮るためたいまつ行列に加わることはできませんでしたので、来年はたいまつを持って歩いてみたいですね〜。