今年の初花火!〜東郷湖水郷祭〜
まだまだ梅雨真っ盛りの鳥取ですが、今年の花火初撮り行ってきました。
毎年恒例の鳥取県中部の東郷湖で開催される『東郷湖水郷祭』。
小さなお祭りですが今年も開始3時間前から車の停め場所がないくらいに大盛況。
この日もあいにくの雨模様で、開始1時間前まで雨が降っていましたが、打ち上げの時には上がってくれました。
去年は、湖岸沿いのスポットが工事中だったため叶わなかった四ツ手網を絡めた写真を狙って撮影。
ただ、去年は打ち上げ場所が近めで低い玉が多かったのですが今年は高く上がる玉が多く、東郷湖らしい写真はこの一枚のみ・・・。
他を犠牲にしても、そこでしか撮れない写真が撮りたいですよね。
(そのせいでちょっと入りきらなかった)
一発だけでしたが、去年はなかった千輪菊。しっかり収められたので満足です。
写真を撮影するには難しい花火でしたが、いつもより大玉が多く座って鑑賞するには最高の花火でした。
本当に距離が近いので、迫力があり満足感が違います。
レンズ・設定
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
NDフィルターなし。
f13、ss13秒(バルブ)、iso100
紫陽花 その3
簡単更新3日目です。
今回は、私の標準レンズことAF-S NIKKOR 28mm f/1.8Gのご紹介。
D600と共に購入した初ニコンのレンズです。手荒に扱っているつもりはないのですが、銘板のあたりはだいぶ擦れてきてしまってます。
作りは少しチープですが、安くて軽くて性能が良い。最高じゃないですか。
最後に少しだけ撮影場所説明も。
AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
大神山神社 本社
私の以前の記事などにも多く登場している、大神山神社ですがそちらは奥宮。
奥宮では、冬場など積雪によって祭事に支障をきたすことから麓に冬宮が造られたそうです。
その冬宮が現在ではこちらの大神山神社 本社ということです。
(明治時代の神仏分離令にて今の呼び名になったそうです)
以前は紫陽花だけでなく、花菖蒲なども有名だったようなのですが現在は廃園とのことです。
残念。
以上、簡単更新でした。
紫陽花 その2
簡単更新その2です。
今回は望遠レンズと魚眼レンズをご紹介。
私はあまり望遠レンズの使用頻度が高くないので、持っているのもコスパのよいこのレンズのみ。
よく写ってくれるので私レベルには十分です。
NIKKOR 70-200mm f/2.8Gとか憧れもありますが、宝の持ち腐れになりそうで手が出ません。(それに高い)
SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
この紫陽花お気に入りのようです。
SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE
使用頻度は高くないですが手放せない一本。
もともとは星撮りのために購入したのですが、星以外に使っている方が多い気がします。
今回もサクッとこの辺で。
まだまだ次回に続く。
紫陽花 その1
気付けばもう7月。そろそろ紫陽花も終わりでしょうか。
写真は6月初めまだまだ咲き始めの頃に米子市にある大神山神社にて撮影したものです。
今回はいろんなレンズで撮ってみたのでレンズごとに紹介です。
そういえばブログ最初の記事も紫陽花でした。すこしは成長できたのか・・・。
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
開放+最短距離でふわふわ。絞ればキリッと面白いですよ。
AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G
逆光+開放での撮影でフリンジ出まくりですが細かいことは気にしない!
ピント甘いです。ちょっと失敗・・・精進。
その場所でしか取れない紫陽花の写真っていうのが難しいですね。
ついつい花のアップばかりに。
以上、簡単更新でした。
次回へ続く。
2016年 大山夏山開き祭
大山夏山開き祭の前夜祭として行われる、松明行列です。
毎年、6月最初の週末に行われ2000人もの人が松明を掲げ、大神山神社の参道を照らします。
大山登山の安全を祈願するためのお祭りで、今年で70回目を迎えるとか。
真っ暗な参道を多くの松明が照らす様は尊厳な雰囲気を醸し出します。
今年はあいにくの雨模様
梅雨入りの時期と重なってしまうため、この日もあいにくの雨模様。
遠くからせっかく来たのに中止・・・何てことはなく、雨天決行ですのでご安心を。
参道はかなり滑りやすくなりますので、傘よりはレインスーツなどで両手をフリーにしておくことをお勧めします。
もちろん靴などは滑りにくく、防水タイプのものをお勧めします。
神事が始まると逆走はできませんので、あらかじめお参りを済ませておきましょう。
日暮れと共に松明に火が灯っていきます。開始直前、写真では伝えきれませんが、辺りを不思議な空気が包み始めます。
神事が始まりました。松明を掲げ参道を練り歩きます。
明かりは松明の炎だけ。
初めのうちは高い位置から撮影していたのですが、このまま最後まで同じ場所にいるのは勿体ないような気がしたので、流れに乗って歩きながら撮影することに。
松明の行列の中に入ると上から見ているのとはまったく違う"一体感"のようなものを感じ感動してしまいました。
あいにくの天気でしたが心から来て良かったと思えました。
かなり暗い中での撮影となるので、歩きながらの撮影は明るいレンズと高感度となってしまいます。
手持ちで取れないほどではありませんでした。
私は iso1600 ss1/30~60 f1.8~2.8 くらいを基準に微調整しながら撮影しました。
最後にたいまつのお焚き上げを。
周りを多くの人が囲い神聖な炎をながめていました。
今年が初の参加だったのですが、予想以上によかったです。
写真を撮るためたいまつ行列に加わることはできませんでしたので、来年はたいまつを持って歩いてみたいですね〜。
鳥取砂丘の夕景
離陸する飛行機を一緒に狙ったのですが小さすぎですね
鳥取砂丘の夕日は4〜9月の間は海側に落ちますので、撮影するもよし座って眺めるもよし、見応え十分です。
真夏は熱中症に注意が必要です。行って戻るだけで意外と時間かかりますし疲れますから・・・。
この日はちょっと早めに着いたので、日が暮れるまで撮影して時間つぶしです。
風が強いと風紋以外にもいろんな形の砂が出来てきます。いろいろ探してみるのも楽しいですよ。
日が暮れてきました。
鳥取空港に着陸する飛行機は鳥取砂丘の上空を通過することが多いので、運が良ければ砂丘と飛行機両方を一度におさめる事も出来ます。
馬の背と夕日がちょうど重なるように移動し撮影開始です。
300mmでぐいっと寄るとこんな感じ。この真ん中に真っ赤な夕日が落ちてくる予定。
85mmだとこんな感じ。引きの写真も雲の様子なんかがわかっていいですよね。
1枚目の写真でばれてますが、曇りました。
自然相手ですからしょうがないですね。隙間から見えただけで十分です。
夕日だけを撮るのであれば馬の背から撮るのもオススメですよ。
300mmだとこの大きさが限界ですので、もっと大きく撮りたい場合は500〜600mmのレンズで撮れば大迫力間違いなし。
もったいないので広角に切り替えての一枚。
望遠も迫力があって好きですが、やっぱり私は広角で撮る夕日が大好きです。
変わり映えしない写真ばっかりで申し訳ないですが。
ちなみに大山王国のHPには、私では撮れないようなとっても素晴らしい夕日写真が載ってますので是非見てみてください。
初夏の陽気!鳥取空港周辺で写真を撮る!
久しぶりに鳥取空港へ飛行機を撮影に行ってきました。
天気は晴れでしたが、少しモヤ(PM2.5?)がかかっていて水平線も曇ってしまっていますね。
しかし暑い日で、5月とは思えない1日でした。
いつもの空港横の浜ですが、飛行機を撮影来ているのは私だけ。
ここに来ている方は海釣りが目的のようですね〜。
浜には綺麗に咲いたヒルガオと鳥取県では絶滅危惧種Ⅱ類に指定されているハマウツボが咲いていました。
このハマウツボ調べてみると、寄生性植物なるものらしい。
寄生性植物とは他の植物に寄生して栄養分を吸収して成長する植物のことで、有名なものといえばラフレシアなんかでしょうか。
ハマヨモギという植物に寄生するのがハマウツボの特徴らしいのですが、寄生先の植物が元気でないと成長できないため、広い砂浜などの整った環境が必要なため希少植物となっているようです。
砂浜などはいろんな開発で環境が変わりやすいのでしょう・・・。
ちなみに、大阪・三重・神奈川ではすでに絶滅種となっており、多くの県で絶滅危惧種Ⅰ類に指定されています。
鳥取砂丘コナン空港
鳥取空港の愛称が鳥取砂丘コナン空港となってから一年がたちました。
最初はいろいろ盛り込みすぎてどうなのかと思いましたが慣れてしまいました。
空港の中も外もコナン・コナン・コナン。
砂丘の要素は申し訳ない程度です(笑)
夕日前最後の便を見送った後は、夕日を撮るため鳥取砂丘へ向かうことに。
この時期はいい位置に夕日が落ちるのです。
続きは次回。